四條畷市指定有形文化財【馬形埴輪】発掘体験セット!開発記録:Part:1

1500年前に出逢える 発見の喜び

四條畷市商工会/異業種交流会:「地域ブランド創出大作戦」
観光資源活用部会長の水野 淳氏(共英印刷)と共に
お土産・特産品 開発実行プロジェクトで開発/試作/販売計画を実行中です

 

『開発フォト記録』

1:粘土でレプリカの原型を制作

埴輪の下の台は蒲鉾板です(笑)

2:粘土の原型を石工で型取り→樹脂仕上げ→またまた型取りと繰り返します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3:試作の完成です

4:試作品を基に焼き物の町〔常滑で打ち合わせ〕

 

 

 

 

 

 

5:本物が発掘されたカタチに、あえて6つのパーツに分解する

6:バラバラのパーツをレンガブロックに埋める

7:販売キットの完成!

ザックリとした制作現場でした。

特別販売価格:2800円

 

 

コツコツ体験記&
ご購入方法&
詳しいお問い合わせは_________

我が街マップを作ろう!【四条畷 編】なわて散歩〔初版号〕

以前から地元(四条畷)の町案内マップが無く
さびしく思っていたところ(2008/夏)
四条畷市商工会:異業種交流会が観光資源の活用として活動を計画されていた

今まで なにげなく通り過ぎていた道が新鮮に見える
そんな絵地図を目指して


=制作のコンセプト=

観光資源は、その地域の「ひと」「物」「事」
視点を変えた畷探検で地元を紹介する「絵地図」の制作

先入観を持たず、日常では見えないモノを感じながら
私たちの感性を面白がろう!….を合い言葉に実行プロジェクトが発足しました。

今日は なにと出逢えるか…..とワクワクする。
今まで なにげなく通り過ぎていた道が新鮮に見える。
そんな絵地図にするぞと、改めて我が街を隅々まで歩き取材(ふ〜っ)
仕上げは温かみを出すためコリコリと総べて手描きで仕上げる事に

タイトルはー絵地図片手に「なわて散歩」
文化財から参道のメタボ狸、足下のマンホールの蓋まで
いつもと違う目線で発見!
アーティスト/詩人/学者/グルメ評論家になった気分で
オモシロクミエルカモ!【百景】です。

〈中面〉
中面の編集は四条畷市の社寺の伝説を巡るです

楠木正行公墓所→
四条畷神社→
住吉平田神社→
御机神社→
龍尾寺→
弥勒寺→
國中神社→
そして、忍ケ丘神社

龍尾寺では毎月第一日曜日に座禅会をしています
あなたも、絵地図片手に「なわて散歩」をしてみませんか?





現在は、24頁の冊子に成長し→読み物ページも増え進化中です!


詳しくはー

絵地図を「立体絵:立版古」に、制作実験。

立版古ってご存知ですか?

今回、絵地図/四条畷「なわて散歩」を、手づくりではあるが 3D ぽっく
印刷物を、より魅力的に出来ないか….と実験!
手づくりで重ね合わせ、奥行きを出し立体に仕上げてみた

まさしく、手づくり現代版 3D!立版古である様な気がする。(笑)

立版古(たてばんこ)、「たてはんこ」ともいう。
江戸時代に錦絵のなかの「おもちゃ絵」のひとつとして広く楽しまれたもので
「立てる版古(錦絵)」という名の通り、
錦絵を切って組立てて楽しむものだった、組み上げた時の想像以上の立体感、
パノラマ感の驚き、楽しさはまさに立版古ならではです。
多くは歌舞伎の芝居、舞台をミニチュア化したものであったり、
風景、名所、風物などを模写したものなどが多かったようで、
かつては千種類以上のものがつくられていたのではないかとも言われています。
そんな立版古も何故か20世紀初頭、
大正時代あたりを最後にほぼ消えていってしまいました。
盛んに親しまれていた江戸時代からのものも、現存するものは非常に少なく、
まさに幻の存在となってしまったらしい。

実験:制作現場です

発砲スチロール材を重ね立体に….

立版古の立体感にはおよばないですが、平面の印刷物を重ねることで
インテリアとして充分耐ええる【アートBOX 額】に仕上がった気がします。
取りあえずは、実験は満足で、大成功!です。
いつか、本格的に立版古をオリジナルで作ってみようと思っています。


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