子どもの絵はのびのびとイキイキしています よね
文字を書くのも絵を描く感覚でのびのび書くと、伝達記号ではない
面白カリグラフィーになるんだよね
プロとしては、技術も必要だけれど、幼い子ども達が初めて書いた
母の日、父の日の似顔絵のよこに書かれたメッセージの書には敵いません ね
『昔の想いで会話』を少し….
旅館の屋号のプレゼンに、試し書きで書いた筆文字を前に
「ココの擦れが、イイと思わん!
ウ〜ンココにチョイ滲みが欲しいけれど….筆文字って味があるよね」って
後輩デザイナー(新卒2年目の3名)と、かる〜い雑談
その中のひとりが…..
『ぼくには、その良さ、面白さが分かりません….』(涙笑)と!!!!
わからない?!と、一瞬 目を丸くしちゃいましたが….
(デザイナーとして如何なものかと云われかねない空気:笑)
知ったかぶりや同調する事無く素直にわからないと勇気を出して云った後輩を
逆に「凄い奴!」と思ったことを懐かしく想い出し…今も思う
知ったかぶりにメリット無し!(笑)
筆による擦れ、にじみが なぜか気持ちよい
格好よく書こうとしすぎか…..(笑)
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